谷川岳

1977m

天神尾根 2013年8月15日

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登り
天神平
下り
天神平
最高標高
1977m
登山口標高
1319m
距離
7.05km
累積標高
661m
661m
平均斜度
10.6度
時季
2013年8月
天気
晴れ
日程
日帰り
水の量
水2l 水900ml
歩いた時間
登り1:40/下り1:19/合計2:59
平均歩速
2.46km/h

この日のペース

  1. 天神平ロープウェイ駅
  2. 肩の小屋
  3. オキの耳
  4. トマの耳(1:40)
  5. 肩の小屋
  6. 天神平ロープウェイ駅(2:59)

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山と高原地図 谷川岳 苗場山・武尊山
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とても人気のある山のようで、たくさんの登山者がいました。
とはいえ、遭難がとても多い山ということで簡単なルートでも注意が必要なのだと感じました。
登山中に飛んでくるヘリコプターや、変わりやすい天候、少しルートを外れれば転落の心配があるような急傾斜と。

暑かった・・・

谷川岳は首都圏から群馬県水上までは3時間ほど。
新幹線を使っても良いし、高速道路で来ても良い。そのアクセスの良さからか人気もありたくさんの人が訪れる山。
その一方で、一ノ倉沢のように日本三大岩場と言われる登山ルートや、変わりやすい天候など、険しい一面があり、遭難者数が世界で最も多い山。

ロープウェイを使って天神平から谷川岳へ

標高は1977m。
登山ルートは一ノ倉沢を登るので無く比較的安全な天神尾根。ロープウェイもフル活用。
土合のロープウェイ駅は七階建て。
こんな山奥にそんなに高い建物が!と思っていたけれど、斜面にあったので高さは分からなかった。
誘導されたとおりに車を停め、一人往復2000円のチケットを6階でを購入。7階のロープウェイ乗り場へ。

谷川岳登山

ロープウェイ大好き

土合から天神平へのロープウェイは約700mの標高を稼いでくれる。
外にはどんどん近づく谷川岳が大迫力。
室内は蒸し暑い。

ロープウェイに乗り天神平へ

到着した天神平は標高1319m。ここから山頂へは650mほどの高低差。

ロープウェイの降り場の横には、1本のリフトが動いていて、さらに上まで連れて行くことができる。
ただ近くなるわけでは無く、別の地点からスタートするだけなので、今回はリフトには乗らず天神平で準備を整えて登山開始。

ロープウェイで気軽に天神平まで来られるからか、登山道には軽装な人が多い。
登山ルートも整備されていて、しばらくは木段が続く。

谷川岳登山

ちょっとした散歩ですか?みたいな人もいる

天神平から谷川岳へ

木々の間からチラチラと見える谷川岳がの険しい岩肌が大迫力。
谷川岳は標高は高くないけれど険しい山だという雰囲気がガンガンと伝わってくる。

谷川岳登山

もうね。谷川岳といったら遭難のイメージが強いのですよ。

登山を開始してから40分ほどで熊穴沢避難小屋に到着。
ここまで50分の予定だったので予定より早い。
休むポイントとしては時間的にもちょうど良い場所にあるからか、避難小屋の回りには休憩している人が大勢。
中にも人がたくさん見える。

谷川岳登山

ちょっと中に入る気にはならない

天神平からはここまで2.1キロ。谷川岳山頂までは約1.8キロだそうだ。
ここから登山ルートは尾根歩きにかわり、なだらかに登っていた斜面は岩場が続いて険しくなっていく。

谷川岳の登山ルートは岩の多い稜線

登山者が多いので、鎖場や岩場では下山してくる人や前を歩く人の様子を見ながら。
中には小学生にも満たないだろう小さな子供もこのルートにチャレンジしていた。

谷川岳登山

ちゃんと水分を取らないと。
この登りは陽射しを背負って歩くからすっごく消耗する。

20分ほど登ったところで景色が開けたので、水分補給と休憩。
持ってきた水筒から水分を補給して周りを見渡すのだけれど、ここ最近の霞んだ空のせいで、あまり眺望は良くなかった。
近くに見える万太郎山へ向かう稜線だけが素晴らしく迫力があった。

谷川岳登山

あのぴょーんとしたのが物凄く存在感がある。
での実際は手がプルプルしだして脱水感がヤバかった。

さらに続く岩の斜面。
天狗のトマリ場を過ぎると、肩の小屋が近くに見え始めて山頂が近く感じられる。

登山開始から約1時間40分。
ようやく肩の小屋に到着した。

トマの耳とオキの耳へ

谷川岳にあるふたつの峰のひとつ、トマの耳はすぐそこなので、ここでは休まず一気に上を目指す。
トマの耳には5分くらいで到着。
ここでやっと谷川岳山頂のオキの耳が見えた。

谷川岳登山

あっちが山頂なのだよね

オキの耳でも登山者がたくさんいたけれど、トマの耳にも登山者が多い。
少し下って登って15分。

山頂に到着した。
スタートからは2時間ほど。
谷川岳山頂にいるたくさんの人に混じってお昼ご飯と休憩を取った。ずっと眺めてきた万太郎山の稜線は、ちょうど裏側が見えるようになっていた。

谷川岳登山

実はこっちの神社にも興味があって。
むしろこれが見たかったと言っても良いくらい。

オキの耳から一ノ沢岳方面へ少し進むと、富士浅間神社の奥の院があった。
谷川温泉にある神社の奥の院だそうで、谷川岳山頂からついでにここまでくる人も多いようだった。

谷川岳はヘリコプターの飛ぶ山

とても良く晴れて暑かった陽射しも、山頂で休んでいる間にだんだんと雲が多くなってきた。
谷川岳は分水嶺に位置しているために、日本海側と関東側の気候に左右されることが多く、天候が変わりやすいという。
世界一の遭難の原因は、険しい岩のルートだけでは無くて、変わりやすい天気も理由のようだ。

谷川岳登山

遭難か?そうなんか??

谷川岳からの下山中、ヘリコプターがずっと尾根の下を飛んでいた。
登っている最中もヘリコプターがいたらしく、救助のためだったのか取材だったのか分からないけれど、物々しい雰囲気だった。

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下山後に立ち寄った温泉

湯テルメ・谷川

水上温泉にある休憩室付きの浴場。露天風呂は、覆い被さるように木の枝が伸びているので、頭上に緑を眺めながら、横を流れる川の音を楽しんで入れる。露天風呂へ向かう石段が若干長くひんやりしている。室内には三つのお湯が用意されている。露天風呂の方が気持ちが良かったので、こちらの印象が薄く記憶が無い。
2階にある休憩室は19時まで使用可能。1階の売店でお菓子や飲み物を買い、持ち込んで休むことができる。

ご飯は食べれられないけれど、休憩もできるし、木の緑を眺めながら入る温泉は気持ちが良いです。
夏休みシーズンには、川遊びなどの観光客も訪れるため、洗い場が順番待ちになるほど混み合うこともあるので、注意が必要です。

お世話になった山小屋

肩ノ小屋

谷川岳の南側の峰、トマの耳の直下に建つ山小屋。もともと避難小屋だったところを食事ができるようにしたもので定員40名。小屋からの眺めが良く天神尾根からのルートではここで休憩をしている人たちも多い。寝具は枕と寝袋、マットなので、宿泊の際には自分で持ってくるのも良い。

少し小さな印象の山小屋でした。
ただ周辺の山々の眺めがとても良く、とくに万太郎山、仙ノ倉山への眺望が素晴らしかったです。食事とあわせてバッジなどの購入も可能です。

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