浅間山を眺める稜線歩き

仙人岳

2319m

高峰高原表コース 2012年6月18日

浅間山外輪山 仙人岳(高峰高原表コース) (6月)|浅間山を眺めっぱなしの登山道
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仙人岳は黒斑山から蛇骨岳と、浅間山の外輪を形成するピークのひとつ。
その稜線は晴れていれば、浅間山を眺めるのに絶景のルート。
黒斑山から蛇骨岳への樹林帯ではシャクナゲやコイワカガミの群生も見られる。

車坂峠を越えると目の前に大きく聳える浅間山。
急な登り坂からトーミの頭に登ると、浅間山と囲む外輪山を見渡し、振り返れば佐久平と八ヶ岳。
尾根沿いの進むルート上に咲く花々にも目を奪われる。

浅間山への登山口のひとつ、高峰高原は標高2000mの高地ということもあり、晴れた日には雲海が見られることもある。
この日も雲のある天候だったからか登山口からの雲海が見事で、登っていくほどに空は晴れ浅間山への眺望が見事だった。

仙人岳と高峰高原のルートは、浅間山の外輪山を歩く登山道で、絶えず浅間山を望むことができる美しいコースです。標高2000mの高峰高原から始まり、浅間山や佐久平、八ヶ岳などの素晴らしい眺望を楽しめます。登山道にはシャクナゲやコイワカガミの群生もあり、自然の美しさを堪能できるルートです。

キャラクター

仙人岳から高峰高原へのトレイルの静寂な美しさと冒険心を体現するキャラクターを描きました。このキャラクターは浅間山脈の静けさと壮大さを体現し、高地のテレインに適したハイキングギアを身につけ、遠くの景色を観察するための双眼鏡を首にかけています。彼らのデザインには、野生の花や浅間山の象徴的なシルエットなどの要素が取り入れられており、トレイルで出会う息をのむような景観と山岳地帯との深いつながりを象徴しています。

歩いたコース

登り
表コース
下り
中コース
最高標高
2319m
登山口標高
1973m
距離
9.5km
累積標高

平均斜度
8.3度
時季
2012年6月
天気
晴れ
日程
日帰り
歩行ペース
合計4:45
平均の歩行速度
2.00km/h

Amazonや書店で買える地図

山と高原地図 浅間山 軽井沢・長野原の山々
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標高2,000mの高峰高原からスタートができ、登山者も多いので気軽にハイキングが楽しめます。
トウミの頭から前掛山を目指すルートもあるのですが、天気が良いのなら外輪山の稜線をノンビリと浅間山を眺めながら歩くのもおすすめです。
難点は、どこまで行っても絶景なので目的地をしっかりと決めておかないと、楽しくてどんどん先まで進んでしまうところです。

使った登山道具

持って行った水の量

高峰高原から仙人岳へ登山

上信越道小諸ICから浅間サンラインを通って高峰高原方面へチェリパークラインを登る。
曲がりくねった道を標高2000m付近まで上ると高峰高原ホテルの駐車場に車を停めることができる。

浅間山登山

縁があってチェリーパークラインは何度か

スタートの高峰高原はすでに標高2000m。
仙人岳へと向かうルートの途中にある黒斑山が最高点で、そこまでの標高差は約460mほど。
通常なら2時間ほどでそこまで辿り着くことができる。
朝、高峰高原から眺める佐久平は雲海の中。
雲の向こうには北八ヶ岳や蓼科山が顔を出している。
天候が良ければ富士山も見えるはず。
スタート地点でもすでに満足度の高い絶景が楽しめる。

準備を整えて表コースから登山スタート。
さほど長い急登も無く、比較的登りやすい。
右側には相変わらずの佐久平の眺めが続き、左側には黒斑山。
登山道も整備されている。
1時間ほど歩くとシェルターが置かれているので、ここを目印にとにかく頑張る。

浅間山登山

シェルターって見慣れていないし、目安にするにはちょうどいいイメージ

シェルターを過ぎたら浅間山の素晴らしい眺望が続く

シェルターを過ぎると浅間山が大きく顔を出す。
手前に見えるゴツゴツとした岩はトーミの頭。
その奥に聳える浅間山の大きさがたまらない。
浅間の右側には、剣ヶ峰や牙山といった険しい西側の外輪山が見える。

ここまでくると、それまで林に囲まれていたルートと違って素晴らしい眺めが楽しめるので、足取りも俄然軽くなる。 稜線が見渡せるトーミの頭までの坂道も一度に登り切ると、大きな景色が目の前に広がる。
トーミの頭は風が当たりやすい場所だけれど、浅間山だけではなく佐久平や八ヶ岳も見渡すことができ、座る場所も確保できる絶好の休憩ポイントになっている。

浅間山登山

トーミの頭は良い

トーミの頭から黒斑山まではすぐそこ。
右側に浅間山を眺めながら、角度によって表情の変わる様子を楽しみながら歩くことができる。
黒斑山から20分ほどで木に囲まれたルートを抜け、蛇骨岳から草木の無い稜線を歩く。
蛇骨岳まで来ると、北側に広がる菅平や嬬恋、その先の谷川までも見渡すことができる。
振り返れば黒斑山の険しい山壁も見ることができ、360°どこを見ても飽きることの無い景色を楽しめる。

浅間山登山

蛇骨岳からが外輪山の一番楽しいところ

緩い下り坂のアップダウンを繰り返しながら、黒斑山から仙人岳までは1時間も掛からず到着することができた。
帰りはトーミの頭までもどり、木のトンネルに囲まれた中コースから高峰へ下山した。

下山後に立ち寄った温泉

高峰高原ホテル

標高2000mの高峰高原にあるホテルで、八ヶ岳や日本アルプス、金峰山や富士山が見渡せる。とにかく眺望が良い施設で大きな窓のロビー、温泉からもその眺望を楽しめる。この駐車場に車を停め、車坂峠を経由しての浅間山登山もできる。

適度に空いていてとても便利です。下山してすぐに温泉に入れるのも良いですが、なんといっても浴室からの眺めがとてもよかったです。
標高が高いのでそもそも駐車場からの眺めも良いのですが、眺望を楽しみながらの温泉は贅沢でした。

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