登山持ち物

登山持ち物

登山に持っていく物はたくさんあります。もちろん、登山と一口に言っても季節、ルート、コースタイムなどによって一概ではありませんが、登山初心者が登るような自然歩道コースなら、多くの持ち物はありませんし、また日常生活で使用しているもので代用できることもあります。

例えば、道がきちんと整備されている場所なら登山靴ではなく、履きなれたスニーカーでもいいですし、ヘッドランプの代わりに懐中電灯でも構わないでしょう。また、日帰りなら登山用ザックではなく、普段使っているリックサックでも十分です。
もちろん専門用品の方が使いやすいですが、それは本格的に登山を始めてからでも構いません。

では、具体的に必要となる持ち物の種類を確認してみましょう。

山の天候は変わりやすいため、雨対策としてザックカバーやレインウェアは必須です。
また、登山ルートにもよりますが、ストック(杖)があった方が楽でしょう。バランスを保ち、足の負担を軽減してくれます。
安全に登るためにグローブも用意しておいてください。初心者は軍手を使用している人もいますが、コースによっては保温性がある頑丈なウールやポリエステルのグローブが安心です。 そして、山は陽が落ちるのが早いのでヘッドランプも必要です。ルートによっては小型の懐中電灯でも構いませんが、手がふさがってしまうので、できればヘッドライトがお勧めです。 迷ってしまった時のために登山用地図、コンパス、携帯電話も持っていきましょう。スマホならGPSの地図アプリを入れておけば、いざという時に役立ってくれます。
その他、食料、水筒、防寒着、タオル、ロールペーパー、救急セット、ライター、ゴミ袋などもあった方が安心です。

荷物はできるだけ軽量化した方がいいですが、かと言って必要なものを省いてしまっては意味がありません。ここら辺は何度か経験することで必要なものが分かってきますが、とりあえず初めは万全の態勢で挑むのがいいでしょう。それを踏まえて、上記のリストを最低限チェックしておくことが大切です。

また、持ち物には個人装備と共同装備があります。一人で登るのなら全て個人装備ですが、仲間と登るのなら共同装備も必要になる可能性があり、それに関しては分担して持っていくようにしましょう。
忘れ物があると困るのは自分です。一緒に参加する人にも迷惑をかける可能性もあるので、事前に持ち物リストを作り、確認しながら準備を進めてください。