北アルプス

北アルプス

  • 大天井岳大天井岳[2,922m]
    北アルプス常念山脈の最高峰。大天井岳を分岐点に、槍ヶ岳へと向かう表銀座と常念山脈の縦走ルートと分かれる。登山道は巻き道となっているため、山頂は通らないが、大天荘から10分ほどで山頂へ着くことができる。
  • 笠ヶ岳笠ヶ岳[2,897m]
    なだらかな稜線に笠を被ったような山頂部を持つ。稜線の北側は双六岳へと繋がり、南側は錫杖岳へと繋がる。
  • 鹿島槍ヶ岳鹿島槍ヶ岳[2,889m]
    富山県と長野県に跨がる後立山連峰のひとつ。南峰と北峰がある双耳峰で、険しい岩稜と大きな山容は麓の街からでも迫力がある。北側は五竜岳からの険しい八峰キレットが続き、日本三大キレットに数えられている。多くのルートがあり岩壁を登攀する登山道もあるが、一般的には大町市扇沢の柏原新道から登られている。
  • 霞沢岳霞沢岳[2,645m]
    北アルプス南部に位置する二百名山。常念山脈の最南端で、山頂部は三本槍と呼ばれる3つの鋭鋒が連なる。山体の南東側には霞沢が流れているところから山名が由来している。
  • 涸沢カール涸沢カール[2,309m]
    穂高岳連峰に囲まれた国内有数の氷河圏谷。北穂高岳から涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳と3000m級の稜線が続き、東側には高低差1,000mの岩壁の屏風岩が聳えている。夏まで蓄えている雪は横尾で槍沢からの水と合流して梓川となって安曇野へ流れ出ている。
  • 唐松岳唐松岳[2,969m]
    長野県と富山県の県境に位置する後立山連峰のひとつ。長野県側には八方尾根スキー場があり、標高2,000m近くまでリフトとゴンドラで登ることができる。また途中にある八方池からは水面に映る白馬三山が眺められることからも人気が高いルートになっている。
  • 五竜岳五竜岳[2,814m]
    北アルプスに位置する後立山連峰の主要な峰の一つ。山名には様々な説があり、江戸時代の絵図には現在の鹿島槍ヶ岳にあたる山を「後立山」と書いて「ごりゅう」とされていたり、雪型が武田家の家紋に似ているところから「御陵=ごりゅう」になったという説があったりする。
  • 杓子岳杓子岳[2,812m]
    長野県と富山県に跨がる後立山連峰のひとつ。白馬岳、白馬鑓ヶ岳とともに白馬三山に数えられる。東側は岩壁、西側は急峻なガレ場になっており、平たく尖った形をしている。南側は白馬大雪渓になっており、カミナリのような轟音を立てて落石が起こる場所でもある。
  • 白馬岳白馬岳[2,932m]
    北アルプス北部の後立山連峰の主峰。長野県と富山県に跨がる山。特徴的な形を持ち、富山側はなだらかな傾斜が続くが、長野側は険しい岩壁となっている。山頂を含む南北700mの間は県境が設定されていない。
  • 爺ヶ岳爺ヶ岳[2,669m]
    北南北と中央の3つの峰からなる、なだらかな山容の山。中央の本峰は2,669mの最高峰。北側へは鹿島槍ヶ岳、南は赤沢岳、針木岳へと稜線が続く。波留になると種まきをする老人の雪形が現れることから山名の由来となった。
  • 常念岳常念岳[2,857m]
    北アルプスの南側、常念山脈の主峰。安曇野からピラミッド型の山容が見え親しまれている。
  • 立山立山[3,015m]
    立山連峰の北部にある山で、標高3003mの雄山、3015mの大汝山、富士ノ折立の3峰の総称。
  • 蝶ヶ岳蝶ヶ岳[2,677m]
    北アルプス南部にある標高2,677mの山。常念山脈のひとつで常念岳の南側に位置している。初夏、蝶ヶ岳の南側稜線に雪型が現れるところが山名の由来となった。丸くなだらかな山容で、山頂近くにはいくつかの池が点在している。主要ルートの三股からは「ゴジラ」に似た枯れ木があり、このルートの象徴的な目印のひとつになっている。
  • 燕岳燕岳[2,762m]
    北アルプスの常念山脈にあり、表銀座の始点の山。春に見ることのできる雪形が燕に似ていることから山名が付けられたとされ、花崗岩の真っ白な砂礫の地面とハイマツとのコントラストが非常に美しい。
  • 野口五郎岳野口五郎岳[2,924m]
    長野県と富山県の県境に位置する。大町市の高瀬ダムから槍ヶ岳へと続く裏銀座ルートの最高峰。なだらかで花崗岩の白い山容が印象的な山。ハイマツの緑とのコントラストが美しく、野口五郎岳へと続く三ツ岳周辺ではコマクサも見られる。
  • 乗鞍岳乗鞍岳[3,026m]
    北アルプスの南部、いくつもの峰が集まって構成されている山で、主峰は剣ヶ峰。もっとも山頂に近い登山口は2700mあまりあるので、観光客も多く、時季になると登山道は行列になる。
  • 針ノ木岳針ノ木岳[2,820m]
    後立山連峰の最南端に位置する。針ノ木峠の西側に位置し、眼下に黒四ダムを挟んで立山を見渡すことができる。戦国時代には富山城主の佐々成政が厳冬期に針ノ木峠を越えたことでも知られている。
  • 穂高岳穂高岳[3,190m]
    穂高連峰の最高峰。日本第3位の標高を誇る。山頂には穂高神社嶺宮が祀られており、穂高大明神を祀る山として「明神岳」と呼ばれた時代もあったという。
  • 薬師岳薬師岳[2,962m]
    立山連峰の南に位置し、剱岳などと並び主要峰のひとつに数えられる。古くから信仰の対象となった山で、立山の阿弥陀浄土に対して、薬師岳は薬師浄土と呼ばれる。
  • 焼岳焼岳[2,455m]
    別名硫黄岳の飛騨山脈内にある活火山。隣接する山々と焼岳火山群を構成しており、今でも活動をしているため、登山道の所々で水蒸気が噴き出している。
  • 槍ヶ岳槍ヶ岳[3,180m]
    北アルプス南部に位置する標高3,180mの尖塔系の山。その形状から「日本のマッターホルン」とも呼ばれている。日本第5位の標高もさることながら特徴的な山容は登山者の憧れの的で、非常に人気が高く訪れる人も多い。
  • 鑓ヶ岳鑓ヶ岳[2,903m]
    白馬岳、杓子岳とともに白馬三山に数えられる。一般的には槍ヶ岳と区別するために白馬鑓ヶ岳や白馬鑓と呼ばれている。全体的に石灰岩の白い山容で南側からはまるでピラミッドのような形に見える。