日帰りで行く登山の装備 こんな持ち物で出かけています

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日帰りで行く登山の装備

登山ではどんな装備を持って山へ向かっているのか気になることも多くあります。
どんな靴?どんなザック?どれくらいの行程を歩くのだろう?
必ず持ち歩く装備や持ち物をまとめてみました。

よく出かける無雪期日帰り登山

登山の中でも無雪期の日帰りは多い行程です。
主に標高は1,000〜2,500mほど、朝は比較的ゆっくりとスタートして、午後の早い時間帯には下山をしている想定をしています。
その中でも必須の装備や持ち物は常にザックに忍ばせています。

登山靴

LOWA TAHOE PRO GTX WXL

LOWA TAHOE

登山靴はモンベル・SCARPAと履きましたが、現在愛用しているのはLOWA TAHOEです。
革靴ということで履き始める前にワックスを塗布するなど、1ヶ月ほどメンテナンスをしてからデビューしました。
ヒモの締付がしやすく幅広の足にもフィットする印象ですが、若干の滑りやすさを感じているため、履きながら慣れて調整をしていくつもりです。
2・3回に1回はフルメンテナンスをしていますが、汚れを落としながらテカリを取り戻していくメンテナンスは下山後の楽しみです。

ストック

LEKI マイクロバリオ カーボンDSS

LEKI マイクロバリオ

登山を始めた頃に登った南アルプスでストックの利便性を知り、それからどんな山でも愛用するようにしています。
バランスを保つことや推進力を得ることはもちろんですが、歩くリズムを作ることができるのもストックを使う理由です。
ストックは5種類ほど使いましたが、その中で、軽いこと、体重が掛かったときに長さが変わらないことが大切だと感じて現在はこちらを使っています。
折りたたみ式で、伸ばすときにパチパチと音を立てながら、数秒で準備が完了するところに優越感を感じています。

リュック・ザック

MILLET ECRINS II 30

MILLET ECRINS

主に使用しているモデルです。
登山を始めたばかりの頃に「小さめが欲しい」と思って買った2番目のザックです。
一室構造で、フロントにジッパー付きのポケット、左右にメッシュのポケットがあり、雨天用のザックカバーが内包してあります。
なぜかミレーのザックばかりを背負っていることと、他のモデルを比較したことが無いため、このザックの長所も短所も把握はしていません。
日帰りから山小屋1泊の行程まで使用しています。
夏季の日帰りでは2リットルペットボトル2本、1リットルの水筒と合わせることもあり、雪渓用のアイゼンを含むと若干小さく感じます。

衣類

カッパ / レインコート

カッパ / レインコート

登山を始めた当初から着続けています。
天気予報を見て、できるだけ天候が良い日を選んでいるせいか、あまりレインコートのお世話になることはありませんが、春秋の防寒着として使用することがあります。
風を通さず、軽く簡単に着ることのできるレインコートは重宝しますので、どんなに晴れの予報が出ていても必ず携行しています。

手袋 / グローブ

手袋

モンベルやマムートなどの手袋を使ってきましたが、PAINEのこのタイプに落ち着きました。
同じものは通算4着目になります。
メッシュなので風通しが良く、指先はゴムで滑り止めがされています。
価格も2000円ほどと、他の登山用グローブと比べても入手しやすいです。
生地が薄いせいか、2年ほどで布地がほつれて破れますが、消耗品と思って携行しています。
以前は登山中は必ず身につけていましたが、現在は主に鎖場や岩場で身につけています。