日帰りでもせっかくだから違う道を歩こう 登りと下りで違う登山口

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日帰りでもせっかくだから違う道を歩こう 登りと下りで違う登山口

違う道

山に登るときに、登りと下り、できれば別々の登山道を通ろうという計画も楽しいものです。
登山口に車を置いてきた場合などは、どうしても同じ場所へ戻る必要があるため、登りと下りが同じピストンをすることになるのですが、せっかくの登山ならいろいろな道を楽しみ、いろいろな景色を見たいところです。

登りと下りを同じ登山道で行き来するのをピストン、ぐるっと周回するように歩くのがループと呼びます。
今回は登った山の中から、ピストンでもループでもなく、登りと下りの登山口が別の山行をまとめました。

大雪山

大雪山

とても有名な北海道の大雪山ですが、様々な峰が並んだ総称です。
北は黒岳から始まり、北海道最高峰の旭岳までロープウェイを使って1日で歩くことができます。
大雪山の定番コースで、黒岳から旭岳まで車を輸送するサービスもあります。
費用は15000円ほどですが、会社によって差があると思いますので、よく調べて依頼すると良さそうです。

燧ヶ岳

燧ヶ岳

尾瀬には登山口がいくつもあり、それによってルートの取り方にもバリエーションがありますが、この燧ヶ岳に登った時は、一ノ瀬から入って尾瀬沼を見てから燧ヶ岳へ。
燧ヶ岳を下りたら尾瀬ヶ原を突き抜けて鳩待峠へ。
総距離は25km以上ありました。

戸倉の駐車場に車を停め、一の瀬までタクシーで移動。
下山は鳩待峠から戸倉へタクシーで戻りました。

谷川主脈

谷川主脈

谷川岳を起点にして西へと続く長い両線を日帰りで歩きました。
距離は22キロほどで途中にいくつもの峰を越えるため、1日ではハードだったのですが天候の良さと花の美しさもあり、楽しく歩ききることができました。
群馬県の土合駅から歩き始め、下山は新潟県側へ。
早めに下山をしないとバスと電車の接続が間に合わず、土合駅へ戻ることができないという難易度も潜んでいます。

この日は18時前の最終の群馬方面への電車に乗るため、バスを降りてホームへと駆け込みました。
タクシーも件を跨ぐために呼ぶのが難しいそうです。

鳥甲山

鳥甲山

鳥甲山は苗場山と向かい合うように南側に聳えている山です。
山体の北側が崩れ始め、尖った峰と険しい岩壁が見えるのですが、登山道も見た目の通り非常に険しいです。
登山口は屋敷とムジナ平の二箇所で、どちらも急登ですが、ムジナ平からの登山道にはカミソリ岩という細い岩尾根の上を歩く箇所があります。

この日は屋敷から入り、稜線上を山頂へと向かった後、ムジナ平へと急斜面を下りました。
稜線や岩の上からの高度感や、間近に見える苗場山の山頂台地など見どころは多かったです。

ムジナ平と屋敷の間は約6キロで1時間ほど歩きます。
車の通りが少なくバス停からも距離があります。

黒姫山

黒姫山

黒姫山の主な登山口は西登山道と表参道、そして黒姫スキー場があります。
この時は黒姫山の斜面を直登するようなコースの表参道から稜線に出て、山頂に到着後は折り返して黒姫乗越を経由してスキー場を下りました。
登りも下りも急勾配で、どちらかといえば主要な人気ルートとはいえないのですが、黒姫山を楽しむのにはオススメです。
特にスキー場を下りで通過すると、ゲレンデ内は非常に眺めが良いです。

下山後は駐車場に戻るために30分ほど木々に囲まれたアスファルトを歩きます。

高社山

高社山

高社山は北信州の里山ですが、標高は1300mを越え、選ぶ登山口によっては900m近い高低差があります。
山の3面にスキー場があるため、登山口もそれぞれに設けられているのですが、この時はもっとも高低差があるという赤岩口から。
そのまま山頂を通過して反対側の夜間瀬スキー場へと下りました。
夜間瀬は中野市街から善光寺平を見通すような眺めの良い場所で、切り開かれて果樹畑が広がる土地です。
5月初旬なら林檎の花に囲まれて歩きながら駐車場へと戻れます。
夜間瀬スキー場から赤岩口までは約1時間です。

南八ヶ岳

南八ヶ岳

南北に峰が並ぶ八ヶ岳の南側を日帰りで縦走しました。
もっとも南の山からスタートするため、編笠山の観音平に車を停め、編笠山、権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳と縦走しました。
距離は16kmほどですが、権現岳と赤岳の間にあるキレットを過ぎ、横岳へと向かう足取りが非常に重かったです。
硫黄岳からは夏沢鉱泉へと下りて桜平まで。
オーレン小屋でタクシーを手配し、登山口ゲートから観音平へと戻りました。
約1万円の運賃が掛かりました。

奥穂高岳

奥穂高岳

北アルプスの代表的な山で、日本で3番目に高い山です。
一般的には上高地から涸沢もしくは岳沢を通って複数日のループの行程が組まれるのですが、このときは岳沢から登り、山頂を経由して新穂高へと下りる日帰りの計画をしました。
岳沢からの重太郎新道は混むことがあるのですが、高感度のある岩場は楽しく、山頂部を高く見上げながら登る眺望の良い登山道です。
山頂から白出乗越、白出沢を下りて新穂高への下山の行程も長く、1日通して楽しめました。

平湯温泉のアカンダナへ車を停めバスで上高地に入り、下山後の新穂高からは乗合バスで平湯へと戻りました。
行き2000円・帰り910円といった運賃でした。

有明山

有明山

有明山は北アルプスの前衛にある山で、あまり多くの人が登っている印象は無いのですが、登山口が中房ということもあり、燕岳や表銀座へと向かう人で混み合います。
この時のルートは、裏参道から山頂を経由して表参道へと下りる計画で、登山口は10キロほど離れています。
夏季で中房への車の乗り入れが規制されていたため、穂高温泉からタクシーで中房へ行き、帰りはタクシーに乗らずに穂高温泉へ戻るため、有明山を越える行程でした。
行きのタクシーは約4000円、表参道の登山口から穂高温泉は1時間ほど歩きました。

岩櫃山

岩櫃山

岩櫃山は群馬県沼田市から1時間ほど、戦国時代には真田氏の城があった山です。
現在でも城跡が残り観光客が訪れるのですが、山頂部や西面は険しい岩場になっています。
それだけに天然の要害として城の価値も高かったのだろうと思います。
主要な登山道は3つあり、それぞれに距離が短いので、タクシーや電車を使って戻るのも良いと思います。

このときは密岩通りから登って沢通りへ下り、休憩後に沢通りから山頂へと登って駐車場へ下山しました。

筑波山

筑波山

筑波山は標高1000mに満たない山ですが、関東を代表する名山です。
ロープウェイやケーブルカーがあり、登山をしなくても気軽に山頂へと向かうことができる山です。
登山道は複数ありますが、主要なものは御幸ヶ原と白雲橋。
どちらも南側から登り、登山口が近いこともあって別々のルートを楽しめます。

それぞれの登山口は筑波神社の境内を挟む程度の距離です。

榛名富士

榛名富士

群馬県を代表する山のひとつで、とても大きな山体を持つ火山です。
山頂部の中心に榛名湖があり、湖を囲うように複数の峰が並んで聳えています。
その総称が榛名山と呼ばれ、象徴的な山は美しい円錐形の榛名富士。
湖面に映る山の姿はとても美しいです。

ふたつの登山道があり、高低差や距離が少ないこともあり、どちらから登っても駐車場まで戻るのに時間は掛かりません。

赤城山

赤城山

群馬県渋川市にある百名山で、非常に知名度の高い山です。
山頂付近に大きな湖があり、それを囲むように複数の峰が聳えている山で、この山を境に天候が変わるような印象もあります。
赤城山の大きく特徴的な山体は、遠くからでも分かりやすく、周囲の山から景色を楽しむのにも目印にしやすいです。
この時は最高峰の黒桧山へ登り、そこから駒ヶ岳へと縦走しました。
距離が短かったので、駐車場から10分ほど離れた程度でした。

荒島岳

荒島岳

福井県にある百名山で、雪深い場所にあるため、冬季でも親しまれている山です。
主な登山道はスキー場から登るルートですが、この時は西側の大野市寄りにある中出コースから。
山頂を通過して急登を下り、反対側にある下山登山口へと下りました。
地名を見て「下山」とあるのだから、ここに下りるものだろうと行程を組みましたが、反対側に下りるため登山口の距離は離れています。
北陸鉄道か車で戻る必要があるのですが、最低でも30分は掛かるため、少し難易度は高いかもしれません。

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