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登山の楽しみのひとつに景色を楽しむことがあります。
日常ではなかなか見ることのない景色を見て、空気を感じたり、写真を撮ったりと、絶景を目にした瞬間は充実する時間でもあると思います。

絶景ポイントは山頂だけじゃない

景色が楽しめるポイントは、山の上だけではありません。
登山道上から見る景色や、近づいてきた山頂を見てテンションを上げるのも登山中の楽しみです。
厚く茂った木々から覗く周囲の山並や、山頂へと続く稜線の爽やかさなど、絶景のポイントはたくさんあります。

定番の八ヶ岳

八ヶ岳
  • 八ヶ岳
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  • 八ヶ岳
  • 八ヶ岳

景色を楽しむのなら、八ヶ岳は欠かせない選択肢です。
初心者から経験者まで幅広く楽しめる登山道があり、たくさんの峰があるぶんだけ、景色を堪能するポイントも多くあります。
中でも定番は赤岳山頂から。
山小屋が建つ山頂は、一泊して朝陽を眺めるのにもオススメできるスポットです。
南側には富士山も見ることができます。
登山道上から見る赤岳の猛々しい岩峰も見逃せません。

赤岳から北上する縦走路は八ヶ岳の定番コースで、南端の硫黄岳からは南八ヶ岳と北八ヶ岳を一望できます。

関東からもアクセスしやすい大菩薩嶺

大菩薩嶺
  • 大菩薩嶺
  • 大菩薩嶺
  • 大菩薩嶺
  • 大菩薩嶺
  • 大菩薩嶺
  • 大菩薩嶺

山梨県の塩山にある大菩薩嶺は、大菩薩峠から山頂へと向かう稜線からの眺めが素晴らしいです。
富士山に背を向けるように歩く稜線は、南アルプスの峰々を見渡すことができ、爽やかな風と一緒に景色を堪能できます。
山頂は樹林帯に囲まれているため、大菩薩峠から雷岩までが絶景スポット。
都内からでもアクセスしやすく、電車とバスを乗り継いで登山口へ行くのも比較的容易です。
これから登山を始めてみようというひとでも歩きやすい山です。

活火山で規制が緩和されたばかりの浅間山

浅間山
  • 浅間山
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  • 浅間山
  • 浅間山
  • 浅間山
  • 浅間山

浅間山はときどき噴煙を上げているのが見えるほど活発な火山活動が行われている山です。
山頂の釜山には規制が緩和されているときでも立ち入ることができず、現在、もっとも山頂に近い場所は外輪山の前掛山です。
黒斑山や蛇骨岳など、前掛山よりさらに離れた外輪山から見る浅間山本体も迫力があり、絶景といえるポイントなのですfが、前掛山稜線上を歩く際に一望する景色も、まさに絶景と言えます。
眼下に広がる佐久平と、街まで滑り落ちるかのように続く斜面と、遠くに見える八ヶ岳と、間近の外輪山。
非日常的な景色が広がります。

御座山はシャクナゲと八ヶ岳の展望台

御座山
  • 御座山
  • 御座山
  • 御座山
  • 御座山
  • 御座山
  • 御座山

西上州と秩父の南西部にある御座山は、山頂部だけが開け、間近に聳える八ヶ岳を一望できます。
山頂部はあまり広くはないのですが、その眺めの良さからのんびりと過ごしたくなります。
この山の良さは、山頂からの八ヶ岳一望だけではなく、登山道上に咲き誇るシャクナゲの群生も目を惹きます。
濃い緑の中で広がるシャクナゲのトンネルは、歩いているときもテンションが上がります。
もっとも登山に適しているのは5月中旬から6月上旬の花の季節です。
もしくは落葉松が紅葉を迎える10月中旬以降がおすすめです

穂高岳連峰と上高地を見渡す北アルプスのロングルート霞沢岳

霞沢岳
  • 霞沢岳
  • 霞沢岳
  • 霞沢岳
  • 霞沢岳
  • 霞沢岳
  • 霞沢岳

北アルプス南部での日帰りをする山としては、コースの長い山です。
途中、徳本峠の小屋で宿泊することもできるのですが、それでもやはり長い距離と長い時間が掛かります。
山頂稜線は3つの峰が並び、高度感のある景色が楽しめます。
特に上高地を挟んで聳える穂高岳連峰は大きく迫力があり、ここまで歩いてきた苦労が報われるような眺望です。

他にも眺望の良かった山

  • 西穂高岳 田代池
  • 西穂高岳
    西穂高の日帰り登山
    数年振りの北アルプス、10年振りの西穂高岳でした。 新穂高からロープウェイを利用した距離の短い行程を考えていましたが、運休ということが分かり上高地側の田代