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6月の天気

6月は登山適期ともいえるシーズンですが、梅雨入りする季節でもあり、天候のために山に登りづらい時季でもあります。
せっかく登るのですから、雨や曇りの日ではなく、晴れた日に登りたいもの。
梅雨の晴れ間は、空気も澄んで景色が美しく見えることも多いので、天気予報を注意深くチェックして、晴れた天気の日に山へ登るように心がけた方が良いです。

6月の登山の服装

6月は夏のような気温と、蒸した陽気が続くのが6月です。
だからといって山の上でも同じような暑さではないのが登山の服装の難しいところ。
個人的には汗をかいても乾きやすい素材の長袖シャツ1枚で登り始め、リュックには防寒のためのフリースと、着替えに薄手の長袖シャツを携行します。
必ず雨具を持っていくことをおすすめします。

6月は花が咲く季節

6月は適度な湿度があり、高山帯で花が咲き始める季節です。
暑すぎず湿度の高い6月は、それまで雪に覆われていた高山帯で花が咲き始めるので、登りながらさまざまな植物を楽しめます。

有名なところでは白馬岳、大雪山。
難易度が低く比較的初心者でも登りやすいと思われるのは、長野県の根子岳です。
花の百名山にも選定され、ツツジがいっぱいに咲く山です。
山頂からの景色ももちろんオススメですが、登山道で見られる花にも注目したいのが6月です。

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