2014年に日帰りした山の中から、思い出深い3つの登山を集めました。
雪のある時季から、雪の降り出す時季まで、たくさんの山に登ったと振り返っています。とにかく長く歩いた山や時間を気にしながら歩いた山。景色を楽しみながらノンビリ歩いた山などなど。
振り返り出すとキリが無いほど思い出に残っています。
2014年は残り少ないですが、次の年も安全に楽しみたいと思います。
南八ヶ岳 南北縦走
観音平から編笠山、権現岳から赤岳へ登り、横岳、硫黄岳を経由して桜平へ降りました。しばらく山へ登ることができなかった時季に、溜まりに溜まった気持ちを発散させるたいと思っての日帰りです。出発は朝5時半。下山は6時ごろでした。
歩いた距離以上にアップダウンが膝にズッシリときました。
冬の間から南八ヶ岳へ行こうと考えていたので、歩くことができて良かったです。
鹿島槍ヶ岳 赤岩尾根ピストン
紅葉が過ぎて、雪を迎える直前に登りました。
鹿島槍ヶ岳は長野県北部からは比較的広い範囲で見られる山です。それだけに親しみ深く、あの尖った峰に立ちたいと思っていました。鹿島槍ヶ岳へは天候不順もあり、2度目のチャレンジでようやくの登頂です。
赤岩尾根は急登の続くルートで大変ですが、冷乗越からの尾根歩きに変わったときの爽快感はもう一度味わいたいです。
権現岳 天女山ピストン
雪の八ヶ岳の締めくくりとして天女山から登りました。思えば権現岳山頂からの八ヶ岳の眺めが素晴らしく、向こうに見える山まで歩きたいと思ったのが縦走に至った始まりでした。
左手に南アルプスを見ながら歩き、振り返れば富士山が見えるという絶好の景色での登山は気持ちが良かったです。