行って良かった山 2014上半期 

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行って良かった山 2014上半期 半年を経過した2014年。スタートは美ヶ原でした。
いくつかの山に登ってきましたが、それぞれの景色、それぞれのルートを安全に楽しむことができました。

振り返ってみると北八ヶ岳・南八ヶ岳へ次々と登っていたようです。

昨年に引き続き、今年も印象に残ったルートを並べてみました。

権現岳 天女山登山道
斜度、距離ともに歩きごたえのある天女山からのルート。
高く聳える前三ツ頭までの急登と、それを越えてからもさらに高く見える三ツ頭、ここまでがとにかく我慢が必要でした。
冬の斜面は夏道以上に勾配がきついようです。
雪のあるうちアイゼンとピッケルはあった方が良いです。
権現岳山頂からは360度すべて絶景です。この眺めを見て南八ヶ岳の縦走を決めました。

天狗岳 渋の湯登山口
冬の八ヶ岳では比較的歩きやすく、なおかつ手応えのあるルートでは無いかと思います。
難易度が高くなるのは中山峠を過ぎた東天狗岳あたり。
急な雪の斜面は、緊張感があり、楽しくもあります。
東西の天狗岳から冬の真っ白な南八ヶ岳を眺めることができます。

阿弥陀岳 舟山十字路
一般的な御小屋尾根から登りました。樹林帯を抜けたときに間近に見える山肌は大迫力でした。南稜や中岳からのルートなど、険しい山なのにルートがいくつもあります。
経験を積んでからチャレンジしたいと思います。
阿弥陀岳ほど赤岳の迫力のある山肌を間近で見られる山は無いと思います。

黒姫山 西新道
いろいろな登山道がある中で、馴染みのある大橋から入りました。
登った季節は5月。山頂近くにはまだまだ雪が多く残り、真冬の装備までは必要無くても、しっかりとした滑り止めは必要かもしれません。
またルートが雪に隠れている上に、藪が姿を出しているので歩くコースにも注意です。

金峰山 千代の吹上コース
昨年に引き続き、深く残雪が残る金峰山へ。似たような季節に同じルートを歩きました。
このコースは大日岩を過ぎてから見える山頂が好きです。
そして尾根に出てからの景色は溜まりません。
ビストロきっちょむ登山隊でご一緒した山です。

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