2020年から2021年に、よく見られていた登山記事をまとめました。
この一年間は、さまざまな活動を自粛する必要があったり、雰囲気があったりという印象でした。
大切なこととも思いながらも、体が鈍っていく感覚や、遠くに眺める山々の変化を見ていると、身近なところで軽く体を動かそうと思うこともよくありました。
人の少ない静かなコースを選んでみたり、眺めているだけだった里山へ行ったり。
高く有名な山でなくても、登山が楽しめた期間でもあります。
たくさんのひとが外出を控えるようになった影響だと思いますが、登山百景を見るひとも減り、ブログを管理運営する身としては、気持ちの上がらない1年でもありました。
登山百景では、Googleアナリティクスを使用して、アクセス状況を把握しています。
ウェブサイトを開くと自動的に集計され、どんな経緯で、どのページを、どれくらいの数見ているか等が分かる仕組みです。
アクセスすると行動の履歴が全て分かってしまうようにも感じられると思いますが、個人を特定するものではありませんし、数あるなかのひとつとして見える程度になります。
アクセス数を知る方法は様々ありますが、Googleアナリティクスは主流ともいえ、現在はほとんどのサイトで使用されています。
Googleのアレも、様々なツールも、登山百景の中での行動を見ることができますが、個人を特定できるものではないです。
「どこかの誰かが、ココを見ている」といった具合なので、その点については安心してご覧頂ければと思います。
期間:2020年7月〜2021年6月
常念岳
https://tozan100kei.com/route/jounendake-ichinosawa.php
2020年下半期から2021年上半期までの一年間、常念岳の登山記事が一番見られていました。
2013年6月のものなので記事としては古いのですが、山の景色は普遍的なものとして、いつまでも求められるコンテンツになると思うと都合が良いのでしょうか。
6月に登った際の記事なので、夏山シーズンの始まりと検索の需要が合わさって、もっともよく見られているという結果になっていると思います。
たまたま「常念岳 日帰り」という検索結果で、上の方に表示されているというのも要因のひとつだと思います。
赤石山
https://tozan100kei.com/route/akaishiyama-chuemonshindo.php
見られていない記事は多くあるのですが、新しい記事の中では、2020年の赤石山の人気が無かったです。
志賀高原という有名なエリアでありながら、登山という目的ではイマイチなところかもしれません。
昨年は茂来山の登山記事が見られていませんでした。
山の知名度が原因かと思いますが、赤石山についても同様ではないかと思います。
志賀高原というと、山ひとつひとつよりも「ワタスゲ」や「池めぐり」といった目的の方が、見られる需要があるように思います。
その中で、「忠右衛門新道を歩く」という個人的興味を満たした結果が、この見られなさを招いていると思います。
2019〜2020年は、七面山が目立っていました。
テレビで放送されたことが影響していたようでしたが、この1年については、まったく影もありませんでした。
登山をテーマにした番組も、そう多く放送されることもなく、BSなどの放送に合わせて増えていたアクセスも、今回はほとんどありませんでした。
特に目立った山行もなく、アルプスへ行くことも無かった1年だったせいか、検索に限らずSNSのアクセスも控えめだったと思います。
見られることが減っていく中でのブログの存在意義はなんだろうかと思うこともあるのですが、個人的な楽しみや思い出ボックスとして更新を続けて行きたいと思います。