2013年も半年を経過しますが、
この6ヶ月で登った幾つかの山。
それぞれに特徴的なルートで、景色が良かったりそうでなかったり。
幸い事故やケガも無く、
どの山も楽しく歩くことが出来ました。
今年登った山。
印象に残ったルートを順番に並べてみました。
蓼科山 すずらん峠
ふかふかの雪はアイゼンが上手く刺さらず、さらに急登で3時間も掛けて登ったのに
下りは1時間だったルート。朝早くスタートしたので橙色に照らされた北八ヶ岳や、
木に張り付いた綿のような雪がキレイでした。
前掛山 高峰高原表コース
何度か外輪山へ歩いているうちに、視線の先にある山へ行きたくなり
雪が解けてからチャレンジした前掛山。長野県から眺めている浅間山の大部分が、
浅間山というよりは前掛山だということに気がつきました。
日帰りで楽しめる盛りだくさんなルートでした。
甲武信ヶ岳 千曲川源流コース
日本最長の川の源流を、一度はこの目で確かめないと。
この川の近くに住むものとして。そんな理由を付けて選んだルートは、
比較的緩やかで気軽に登ることができました。実は帰りのルートにした
十文字峠へのルートでタイヘンな思いをしました。
金峰山 富士見平
思いのほか遠かった。というのが感想です。
周辺の山や里から見える五丈岩を見てみたくて、雪の残る季節に出かけましたが、
まさかこんなにもカリカリでピカピカに残っているとは・・・
アイゼンって大事と実感しました。
蛇骨岳 高峰高原表コース
青と白になった浅間山を見たくて、でもそんなに本格的な冬山も行けなくて。
そう思って歩いた経験のある蛇骨岳へ雪の残る季節に。
3月になったとはいえ、まだまだ気温は冬のまま氷点下。
景色はたまらなくキレイでしたが、コンロでお湯が沸かせませんでした。