雨の日の登山

雨の日の登山

雨でも登れる山は?

「登山に出かけた先で雨に遭う」こともよくあることです。

雨は視界が悪くなるばかりか、足元は滑りやすく、普段は何でも無いところでも転倒や滑落の危険性が高くなります。
とくに濡れた木は想像以上に滑ることがあります。登山道に張られた木の根を踏まないように注意が必要です。思いがけず滑り、転倒の原因になります。できる限り、土の露出した安全な部分を歩くように心がけましょう。

雨の日に登った山

雨具は必ず携行

また、カッパなどの雨具を身につけることで、いつもの登山よりも身動きが取りづらくなることもありますし、フードで視覚や聴覚も遮られます。
とくに地盤が緩み落石が起こる可能性が考えられます。いつもは聞こえる音も、フードを叩く雨の音や、フードが擦れる音で聴覚はかなり遮られていることもあります。危険性のある斜面では目で上部を確認し、落石が起こるかどうかを確認しましょう。

沢越えに注意

時に越えることのある沢は、雨の日は水かさが増えています。一度通り過ぎた場所でも、いつもとは違う沢になっていることも。乾いているとき以上の注意を払って沢を渡ります。
石も滑りやすくなっているので、決して飛び越えることはせずに歩いて渡ります。例え靴を水に浸けて濡らすことがあっても、石の上に飛び乗ることや飛び越えることは避けて下さい。
また、雨の様子によっては沢の状況も刻々と変わりますので、いったん渡れたとしても戻ることが出来ないこともあるので注意が必要です。

登山百景 管理人プロフィール写真

しま(長野県在住)

登山ライター/登山百景編集者

登山歴 2008年〜 長野県在住 メディア掲載実績多数

長野県の山村で育ち、2008年の涸沢カールをきっかけに登山を始め、2011年から本格化。
北アルプス・八ヶ岳・信越トレイルを中心に、実際に歩いた山とルートを記録。自身で撮影した写真と現地での経験をもとに、登山道、景色、アクセスなどを発信。
木造建築を学んだ経験から、山岳神社や山中の社殿など山と建築・信仰の写真記録にも取り組む。
長野県の山岳情報、登山ルート、山の楽しみ方、信州の山村・地域文化などについて、取材・コメント・写真提供に対応しています。

テレビ・書籍など掲載実績

テレビ朝日「1泊家族」 NHK「クイズ!丸をつけるだけ」 読売テレビ「秘密のケンミンSHOW極」 フジテレビ「Mr.サンデー特別版」 書籍『絶景を楽しむ信州日帰り山歩』掲載 普遊舎「山ご飯レシピ」掲載
2012 サイト開設年
8,900+ X フォロワー
2,900+ Instagram

この記事は実際の登山経験をもとに執筆・監修しています。最終更新:2026.09.15

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